3 posts tagged “秋鹿”
ここ最近色々飲んだけど、なんか自分に合った酒を飲んでない気が・・。そうか、そういえば本間さんのところで酒を買ってない。というわけでマルセウ本間商店に1ヶ月ぶりにお買い物に出かけました。
実は先週いったら「早じまい」で何も買えず今日はリベンジ。電話してから笹塚へ。「最近入ったもので何か無いですか?」というかなりいい加減なお願いで出してくれたのがこれ。あれ?生もとって書いてある?秋鹿ですよね?秋鹿の生もとって今まで無かったような。それもそのはず失敗しても全部買い取るからという男の約束で出来た酒だそうです。試飲もさせてくれ、これは旨い!!これを買って帰れるのかと思うと嬉しくなります。
もったいなくてまだ開栓してません。もう一本ほしいな。
2007/4/21
燗にすると抜群に旨いです。
秋鹿では4町歩の自営田と契約栽培の18町歩で作った米を原料に酒を醸す農と醸の蔵。(1町歩は10反。山田錦は1反で約7俵と言われますから、酒米の生産量は1500俵くらいと思われます。1俵は4斗なので6000斗。10斗で1石であるから、お米の生産量は推定600石くらいでしょうか?)
無農薬田では雑草がボウボウはえ、稲は雑草との養分の取り合いとなり厳しい環境におかれるため、稲は普通よりも背が低く育つそうですが、実った米は養分が凝縮され雑味が少ないそうです。
さらには槽搾りよりも比較的少量しか酒がとれない袋吊りで、斗瓶で中取りしたのがこの「もへじ」です。一般的には炭濾過といって色や雑味をとる工程がありますが、原料がよいので無濾過です。開栓してから2週間ほど置いてから飲みましたが、開栓直後よりも丸くなり、旨味が増していました。雑味が少ないのに米の旨味がきちんと感じられるのは、無農薬で育った米だからでしょうか。一升空ける直前が一番美味しく感じられ、飲みきってしまうのがもったいなく感じました。人気があるため毎年すぐ無くなってしまいますが、来年も是非買い求めたい酒です。
限定1101本のうち、生は672本。残りは火入れ。
日本酒度:+1
酸度:1.5
酵母:9号自家培養
もと:速醸
アミノ酸:2.5
使用米:全量自営田無農薬山田錦
精米歩合:60%
4000円 マルセウ本間商店
