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船橋東武の日本酒売り場は品揃えが良く、お気に入りの酒が多くそろっている。今回の酒はお店の人に「低精白の酒でおすすめありますか?」というリクエストをしたら若い店員さんが「これ私も飲んでます」と出てきたもの。妙の華 チャレンジ90と迷ったけれど、東武の店員さんが飲んでいる方を買った。
千葉県香取郡神崎町の地酒で蔵本は寺田本家という。
原料は酒米ではなく食用米で、精米歩合90%。たぶん普段食べている米の精米歩合と変わらない感じ。さらに生もと(きもと)造りで、自然の酵母と乳酸菌を取り込んでいる。精米機が無い昔の酒造りを再現するかのような酒。
買ったその日から味が変わる。1日目はクセの強い味とごつさに、「ちょっと駄目かも・・」と思ったけれど、2日目は早くもごつさが取れてきている感じ。アルコール度数が低いのでたぶん加水されていると思うけれど、それにしても味が濃い。奥播磨の80%はすごくきれいだったけれど、こっちはかなり野性味があふれている。あ、どぶろくを搾った感じというのがわかりやすい。酒母造りに倍以上時間がかかる生もと造りでこの値段は良心的。
2007/4/21
しばらく放置していたのですが、久しぶりに飲んでみるとゴツさが取れてきています。
以下、蔵本の表示より。
米の栽培方法/無・低農薬米
麹米/コシヒカリ、あきたこまち
掛米/コシヒカリ、あきたこまち
精米歩合/90%
酵母/自家培養
アルコール度数/15.2%
日本酒度/+2
酸度/2.3
アミノ酸度/4.1
1,711円
徳島に出張している親類がやってくるため、マルセウ本間商店で徳島の地酒を購入しました。
年間45石の蔵らしいのですが、知る限りにおいて日本で最も小さい蔵なんじゃないでしょうか。
伝統の製法を守りながら丁寧に醸されているそうです。
15BYの3年熟成された古酒ならではの濃厚な味わい。色は黄金色。酸が強く、舌の奥の方に心地よい刺激を感じますが、時間が経つにつれ、まったりと甘みが口に広がります。燗にすると熟成香が和らぎ、旨みとコクが増します。 常に一本は家においておきたいと思える感じです。
これは熟成された火入れですが、若い無濾過生原酒も飲んでみたくなりました。
麹米:雄町(自家栽培)
掛米:日本晴
精米歩合:65%
酵母:10号系
3300円 マルセウ本間商店
秋鹿では4町歩の自営田と契約栽培の18町歩で作った米を原料に酒を醸す農と醸の蔵。(1町歩は10反。山田錦は1反で約7俵と言われますから、酒米の生産量は1500俵くらいと思われます。1俵は4斗なので6000斗。10斗で1石であるから、お米の生産量は推定600石くらいでしょうか?)
無農薬田では雑草がボウボウはえ、稲は雑草との養分の取り合いとなり厳しい環境におかれるため、稲は普通よりも背が低く育つそうですが、実った米は養分が凝縮され雑味が少ないそうです。
さらには槽搾りよりも比較的少量しか酒がとれない袋吊りで、斗瓶で中取りしたのがこの「もへじ」です。一般的には炭濾過といって色や雑味をとる工程がありますが、原料がよいので無濾過です。開栓してから2週間ほど置いてから飲みましたが、開栓直後よりも丸くなり、旨味が増していました。雑味が少ないのに米の旨味がきちんと感じられるのは、無農薬で育った米だからでしょうか。一升空ける直前が一番美味しく感じられ、飲みきってしまうのがもったいなく感じました。人気があるため毎年すぐ無くなってしまいますが、来年も是非買い求めたい酒です。
限定1101本のうち、生は672本。残りは火入れ。
日本酒度:+1
酸度:1.5
酵母:9号自家培養
もと:速醸
アミノ酸:2.5
使用米:全量自営田無農薬山田錦
精米歩合:60%
4000円 マルセウ本間商店


