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ここ最近色々飲んだけど、なんか自分に合った酒を飲んでない気が・・。そうか、そういえば本間さんのところで酒を買ってない。というわけでマルセウ本間商店に1ヶ月ぶりにお買い物に出かけました。
実は先週いったら「早じまい」で何も買えず今日はリベンジ。電話してから笹塚へ。「最近入ったもので何か無いですか?」というかなりいい加減なお願いで出してくれたのがこれ。あれ?生もとって書いてある?秋鹿ですよね?秋鹿の生もとって今まで無かったような。それもそのはず失敗しても全部買い取るからという男の約束で出来た酒だそうです。試飲もさせてくれ、これは旨い!!これを買って帰れるのかと思うと嬉しくなります。
もったいなくてまだ開栓してません。もう一本ほしいな。
2007/4/21
燗にすると抜群に旨いです。
アルコール度数 17-18%
日本酒度 +3.5
アミノ酸度 2.2
精米歩合 70%
酵母 協会七号
「あらばしり」は最近酒の新しさを表す様な使われ方もされますが、本来は槽という酒を搾る装置で加圧する前に出てくる酒の事を「あらばしり」と言います。また搾りきる最後の方に出てくる酒を「せめ」、あらばしりとせめの間を中汲みと言います。中取りとか中汲みとかわざわざラベルに書いてある酒はちょっと良い酒のことが多いです。
さて、雁木 純米無濾過生原酒 槽出あらばしりは、お店で買ったときは前者の意味と教えてもらいましたが、あとで調べたら後者の意味だったようです。槽出あらばしりの短冊がない物は17BYだったかもしれないので、熟成されている短冊無しの方にすれば良かったかな。
味もしっかりあって好きな酒です。旨いですが、まだ若い感じ。その為か口に広がる余韻がちょっと物足りなく感じました。半年ほど寝かせてみたら化けるかもしれません。
3/15追記
開けて2週間常温で置いたところ、開栓時に感じた堅さが取れて味がのってきています。
この酒を買ったのは地元の無銘良酒という浦安で唯一の地酒販売店ですが、営業時間が19時まで、日曜日休みのため普通のサラリーマンは土曜日しか行けないです。
アルコール度17-18度
原料米:山田錦100%
精米歩合:60%
無銘良酒(新浦安)
2,780円
秋鹿では4町歩の自営田と契約栽培の18町歩で作った米を原料に酒を醸す農と醸の蔵。(1町歩は10反。山田錦は1反で約7俵と言われますから、酒米の生産量は1500俵くらいと思われます。1俵は4斗なので6000斗。10斗で1石であるから、お米の生産量は推定600石くらいでしょうか?)
無農薬田では雑草がボウボウはえ、稲は雑草との養分の取り合いとなり厳しい環境におかれるため、稲は普通よりも背が低く育つそうですが、実った米は養分が凝縮され雑味が少ないそうです。
さらには槽搾りよりも比較的少量しか酒がとれない袋吊りで、斗瓶で中取りしたのがこの「もへじ」です。一般的には炭濾過といって色や雑味をとる工程がありますが、原料がよいので無濾過です。開栓してから2週間ほど置いてから飲みましたが、開栓直後よりも丸くなり、旨味が増していました。雑味が少ないのに米の旨味がきちんと感じられるのは、無農薬で育った米だからでしょうか。一升空ける直前が一番美味しく感じられ、飲みきってしまうのがもったいなく感じました。人気があるため毎年すぐ無くなってしまいますが、来年も是非買い求めたい酒です。
限定1101本のうち、生は672本。残りは火入れ。
日本酒度:+1
酸度:1.5
酵母:9号自家培養
もと:速醸
アミノ酸:2.5
使用米:全量自営田無農薬山田錦
精米歩合:60%
4000円 マルセウ本間商店

