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日本酒の銘柄は関取を連想させるような名前や動物に因んだ銘柄が何故かが多いのですが、この風の森は読んで字のごとく森を吹き抜ける風のような涼やかな印象を受けます。良い名前です。同僚の女性も「名前で決めた」と言って風の森を選んでいました。奈良県は油長酒造が蔵元です。HPはこちら
私が手にしたのは新酒の風の森 純米しずく酒。しずく酒とは首吊りタンク取りのことだそうです。一口飲むと個性的なのにしっかりとした旨みがあり、バランス良くまとまっている事に驚きます。温度を選ばず冷やでも燗でもいけます。醪日数38日、精米歩合65%。奈良県産アキツホを原料米にしているとはいえ、これだけのお酒が2300円で買えることに感謝です。最近最も好きな銘柄の一つですね。買ったのはいつものマルセウ本間商店です。
マルセウ本間商店で秋鹿生もとと一緒に買ったのはコレ。悦凱陣 無ろ過生 オオセト。
「さて、2本目は何にしようかな?」と悩んでいたら最初に開運の赤磐雄町を薦めてくれました。なんでも酒一筋の利守酒造さんから来た赤磐雄町で仕込まれたそうで、すごく飲んでみたいと思いましたが、最近開運を飲む機会が多かったので決められないでいるとじゃあ凱陣がいいんじゃない?と本間さん。そうだ、今日は凱陣買おうと思ってたんだ!と思いだし、これにしました。
買って翌日に開栓。開けたらいきなり栓がとび、天井にヒット。ウチの奥さんもびっくり。吹くかと思い慌てて口を押さえましたが大丈夫でした。凄い元気。少しガスを含んでピリピリ感があり、味は濃厚でコクがある。新酒なのにかなりの旨さです。常温がいいです。もったいなくて飲めない!!と思いつついいペースで飲んでます。
2007/4/21
これはちょっと旨すぎる酒です。
ここ最近色々飲んだけど、なんか自分に合った酒を飲んでない気が・・。そうか、そういえば本間さんのところで酒を買ってない。というわけでマルセウ本間商店に1ヶ月ぶりにお買い物に出かけました。
実は先週いったら「早じまい」で何も買えず今日はリベンジ。電話してから笹塚へ。「最近入ったもので何か無いですか?」というかなりいい加減なお願いで出してくれたのがこれ。あれ?生もとって書いてある?秋鹿ですよね?秋鹿の生もとって今まで無かったような。それもそのはず失敗しても全部買い取るからという男の約束で出来た酒だそうです。試飲もさせてくれ、これは旨い!!これを買って帰れるのかと思うと嬉しくなります。
もったいなくてまだ開栓してません。もう一本ほしいな。
2007/4/21
燗にすると抜群に旨いです。
徳島に出張している親類がやってくるため、マルセウ本間商店で徳島の地酒を購入しました。
年間45石の蔵らしいのですが、知る限りにおいて日本で最も小さい蔵なんじゃないでしょうか。
伝統の製法を守りながら丁寧に醸されているそうです。
15BYの3年熟成された古酒ならではの濃厚な味わい。色は黄金色。酸が強く、舌の奥の方に心地よい刺激を感じますが、時間が経つにつれ、まったりと甘みが口に広がります。燗にすると熟成香が和らぎ、旨みとコクが増します。 常に一本は家においておきたいと思える感じです。
これは熟成された火入れですが、若い無濾過生原酒も飲んでみたくなりました。
麹米:雄町(自家栽培)
掛米:日本晴
精米歩合:65%
酵母:10号系
3300円 マルセウ本間商店
秋鹿では4町歩の自営田と契約栽培の18町歩で作った米を原料に酒を醸す農と醸の蔵。(1町歩は10反。山田錦は1反で約7俵と言われますから、酒米の生産量は1500俵くらいと思われます。1俵は4斗なので6000斗。10斗で1石であるから、お米の生産量は推定600石くらいでしょうか?)
無農薬田では雑草がボウボウはえ、稲は雑草との養分の取り合いとなり厳しい環境におかれるため、稲は普通よりも背が低く育つそうですが、実った米は養分が凝縮され雑味が少ないそうです。
さらには槽搾りよりも比較的少量しか酒がとれない袋吊りで、斗瓶で中取りしたのがこの「もへじ」です。一般的には炭濾過といって色や雑味をとる工程がありますが、原料がよいので無濾過です。開栓してから2週間ほど置いてから飲みましたが、開栓直後よりも丸くなり、旨味が増していました。雑味が少ないのに米の旨味がきちんと感じられるのは、無農薬で育った米だからでしょうか。一升空ける直前が一番美味しく感じられ、飲みきってしまうのがもったいなく感じました。人気があるため毎年すぐ無くなってしまいますが、来年も是非買い求めたい酒です。
限定1101本のうち、生は672本。残りは火入れ。
日本酒度:+1
酸度:1.5
酵母:9号自家培養
もと:速醸
アミノ酸:2.5
使用米:全量自営田無農薬山田錦
精米歩合:60%
4000円 マルセウ本間商店

