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雄町の中でも最高と言われる赤磐雄町米を使用した酒。2月に入って間もない頃に池袋東武に行き、竹鶴を買おうと思ったのですが、レジに並んでいたらふと赤磐雄町で有名な酒一筋が目に入り、購入しました。
開栓直後は味もふくらみが少なく後味少ない感じの酒で物足りなく感じ、一月ほど飲まずに放置していたのですが、ふと思い出して燗にして飲んだところ良い感じに味に厚みが出て、後味も出てきております。家飲みではこんな感じの変化が楽しいのですが、この調子で変化するのならもう少し置いてみようという気になります。 というわけでもうしばらく熟成。
赤磐雄町米100%
アルコール度数 15-16%
精米歩合55%
日本酒度+2
酸度1.6
「あらばしり」は最近酒の新しさを表す様な使われ方もされますが、本来は槽という酒を搾る装置で加圧する前に出てくる酒の事を「あらばしり」と言います。また搾りきる最後の方に出てくる酒を「せめ」、あらばしりとせめの間を中汲みと言います。中取りとか中汲みとかわざわざラベルに書いてある酒はちょっと良い酒のことが多いです。
さて、雁木 純米無濾過生原酒 槽出あらばしりは、お店で買ったときは前者の意味と教えてもらいましたが、あとで調べたら後者の意味だったようです。槽出あらばしりの短冊がない物は17BYだったかもしれないので、熟成されている短冊無しの方にすれば良かったかな。
味もしっかりあって好きな酒です。旨いですが、まだ若い感じ。その為か口に広がる余韻がちょっと物足りなく感じました。半年ほど寝かせてみたら化けるかもしれません。
3/15追記
開けて2週間常温で置いたところ、開栓時に感じた堅さが取れて味がのってきています。
この酒を買ったのは地元の無銘良酒という浦安で唯一の地酒販売店ですが、営業時間が19時まで、日曜日休みのため普通のサラリーマンは土曜日しか行けないです。
アルコール度17-18度
原料米:山田錦100%
精米歩合:60%
無銘良酒(新浦安)
2,780円
徳島に出張している親類がやってくるため、マルセウ本間商店で徳島の地酒を購入しました。
年間45石の蔵らしいのですが、知る限りにおいて日本で最も小さい蔵なんじゃないでしょうか。
伝統の製法を守りながら丁寧に醸されているそうです。
15BYの3年熟成された古酒ならではの濃厚な味わい。色は黄金色。酸が強く、舌の奥の方に心地よい刺激を感じますが、時間が経つにつれ、まったりと甘みが口に広がります。燗にすると熟成香が和らぎ、旨みとコクが増します。 常に一本は家においておきたいと思える感じです。
これは熟成された火入れですが、若い無濾過生原酒も飲んでみたくなりました。
麹米:雄町(自家栽培)
掛米:日本晴
精米歩合:65%
酵母:10号系
3300円 マルセウ本間商店
秋鹿では4町歩の自営田と契約栽培の18町歩で作った米を原料に酒を醸す農と醸の蔵。(1町歩は10反。山田錦は1反で約7俵と言われますから、酒米の生産量は1500俵くらいと思われます。1俵は4斗なので6000斗。10斗で1石であるから、お米の生産量は推定600石くらいでしょうか?)
無農薬田では雑草がボウボウはえ、稲は雑草との養分の取り合いとなり厳しい環境におかれるため、稲は普通よりも背が低く育つそうですが、実った米は養分が凝縮され雑味が少ないそうです。
さらには槽搾りよりも比較的少量しか酒がとれない袋吊りで、斗瓶で中取りしたのがこの「もへじ」です。一般的には炭濾過といって色や雑味をとる工程がありますが、原料がよいので無濾過です。開栓してから2週間ほど置いてから飲みましたが、開栓直後よりも丸くなり、旨味が増していました。雑味が少ないのに米の旨味がきちんと感じられるのは、無農薬で育った米だからでしょうか。一升空ける直前が一番美味しく感じられ、飲みきってしまうのがもったいなく感じました。人気があるため毎年すぐ無くなってしまいますが、来年も是非買い求めたい酒です。
限定1101本のうち、生は672本。残りは火入れ。
日本酒度:+1
酸度:1.5
酵母:9号自家培養
もと:速醸
アミノ酸:2.5
使用米:全量自営田無農薬山田錦
精米歩合:60%
4000円 マルセウ本間商店


