マルセウ本間商店でいろいろ試飲
マルセウ本間商店に一ヶ月ぶりにに行ってきました。前回買ったときは秋鹿の生もと、凱陣オオセト。これで1ヶ月持つはずもなく、比較的行きやすい近所の酒屋で4合瓶の酒を買って飲みつないでました。でも何か違うのです。やっぱり本間さんの所の酒が一番自分に合う。
この日は会社の同僚3人で。本間さんに「前回買った秋鹿生もとは抜群に旨かったです!」と伝えると本間さんも秋鹿の生もとについていろいろ教えてくれる。秋鹿の生もとは2回目で、前回は木桶でやったとのこと。「利いてみるかい?」とおもむろに足下の一升瓶を持ち上げて、見たことのない酒を出してくれる。
おー、秋鹿 朴!2004年上槽!瓶を光にすかしてみるとオリが浮いている。「すごい!試飲させてくれるんですか!!」
少し含んでみる。熟成香があり、きれいさは無く雑味が多い。でも飲めなくはない。今年の生もとと比べると断然今年の方がイイ。1、2年前までは飲めたモノではなかったそうで、今年になってようやく落ち着いてきたそう。本間さんに言わせるとこれは失敗なんだとか。今年の生もとは琺瑯のタンクで仕込んだもので木桶の古いやり方が何でもいい訳じゃないというようなことを説明してくれた。「とはいえ、これはこれで熟成された酒として飲めますね」と言うと十旭日の大吟醸の10年古酒を飲ませてくれた。口に含むとびっくり。変な味がなく、澄んだ味。10年物になれば紹興酒の様な熟成味が当たり前だと思っていたけれどこんな古酒もあるのかという驚きを感じました。古酒の基準が変わってしまうような酒でした。
この日は結局秋鹿 生もとともへじを買って帰りました。生もとは熟成してみよう。